bousaiotakuの日記

自然災害から生き残ることを願います

災害はいつ襲ってくるかもしれない。

この度の京アニへの放火事件、過去にも似た事件が最近は頻繁に起きています。

このような事件は誰もが予想していないときに襲ってきます。避けることは困難な状況だと想像できます。

一方、台風・大雨など予想される災害でも、多くの被害者が出ています。これらの災害では被害を避けることができるように、気象庁から様々な注意報・警報が発令され、それに伴ってあたらしい情報として国や都道府県から警戒レベル1~5が発令され、それとリンクする形で市区町村が避難情報・避難勧告・避難指示を発令します。

それでも、危険から逃げない方々(避難とは言わないほうがいいかもしれません)が避難情報が発令された地域の方々の99%おられます。(避難という言葉は地震・火事の時の訓練の時に避難訓練として使われてきているので、災害が起きてから逃げることを避難だと思っているのかもしれないので災害が起きる前に逃げないのかもしれません。勝手な推理)

そこで、災害についての学識経験者・研究者は業を煮やして、行政は避難について情報提供は精一杯努力をやっているので逃げないのは、逃げない方々がいけないのだという結論を出し、行政からの避難情報を信じて逃げないのであれば、行政からの情報を参考にして自分たちで情報を集めて逃げるようにしてくれと言っています。これはもっともだと思いますが、実際に逃げてほしければ、今みたいに明らかに被害が出るところと出ないところをひとまとめにした広い範囲への情報の出し方を考え直す必要もあると思います。