bousaiotakuの日記

自然災害から生き残ることを願います

避難所でのコロナ対策

避難する方は、コロナ対策をしてください。

マスクは必ず着用をしてください。どんな人が感染しているかわからないので、アルコール消毒ができるもの(アルコールスプレー・アルコールティッシュペーパー)を持参してください。避難所で換気のために部屋を閉め切らないようにしてください。感染防止のためにめったやたらに動き回らないで周囲とソーシャルディスタンスを保ってじっとしていてください。あとは運を天に任せてください。幸運をお祈りします。

在宅避難の準備はできていますか

現状、災害時の避難について考えると、行政が発行しているハザードマップで、自分の地域が危険地域でなければ、事前の避難は考えなくてもよいと思われます。ただし想定を超える風水害が襲ってくる可能性があるので、周りの状況に十分注意を払って危険だと判断して時は身を守る行動をとってください。

大きな地震・風水害等で、ライフラインが途絶した時に備えて、在宅避難への備えをしておいてください。

例えば飲料水は、家族数✖3ℓ✖7日分・生活用水は家族数✖10ℓ✖7日分、食料は家族数✖3食(主食+副食)✖7日間、カセットコンロ✖1台、ガスボンベは2本✖7日分、トイレ用脱臭固型材+45ℓごみ袋は家族数✖5回✖90日分、乾電池を用意しておくことをお勧めします。

河川氾濫による水害

今年もまたこの時期7月の梅雨末期に洪水が発生しました。

最近の研究では、線状降水帯の起こりやすい場所がわかってきているようです。

球磨川付近にお住いの方でこんなことが起きるとは信じられないとおっしゃっておられた方がいましたが、球磨川の前回の氾濫は昭和40年(1965年)だったそうです。

やはり過去に、氾濫がおきた河川の付近に住宅を購入して住むのは大雨が降ると繰り返して、氾濫が起きるということがあるので、住宅を購入するときは、普通の人であれば一生に一度の買物なので、河川の付近であれば、過去の氾濫・山裾であれば過去の土砂災害の歴史を調べて、購入するべきことをお勧めします。

 

新型コロナウイルスへの対応 避難所への避難2

前回も書きましたが、新型コロナウイルス感染症下における避難所への避難は極力避けるようにしてください。

もし避難する場合は、自分自身と家族の感染防止策(マスク・ゴーグル・レインコートフェイスガード・手袋)を必ず行ってから、全員アルコール消毒液を持参して、避難を開始してください。避難所についてから行うようなことは極力避けてください。どこで感染するかわからないからです。

感染防止策を行えば、感染が防ぐことが出来ますが、避難所での行動は十分注意してください。

素手で取っ手・ハンドル・押しボタン類は触らないようにする、もし触った場合は、手指を消毒する。

共同の道具類は使わないようにする。もし使った場合は、手指を消毒する。

トイレを使用する場合は、アルコール消毒液で消毒してから使用する。

他の避難者との距離は2メートル以上取るようにする、取れない場合は、避難所管理員に相談して間隔が取れるような場所を提供してもらう。

これからは暑くなるので、熱中症対策も必要になるので十分な注意をして対策を立ててから避難をしてください。

 

 

災害時の避難と新型コロナウイルスへの対応1

今、世間で心配されているのは、この時期、新型コロナウイルスが流行している時に災害が起き避難所へ行ったときに新型コロナウイルスに感染しないかということです。

以前から皆さんには災害が起きてもできるだけ避難をしないでもよいようにすることをお勧めしていました。その備えをして在宅避難をしていればこのような心配をしなくても済みます。

万が一、避難が必要になった時は、誰も他人は助けてくれません、自分と家族の命を守れるのはあなたしかいないということを肝に銘じて対策を今からしておくことです。

テレビで見るような医療関係者がする感染防止の装備をできるように備える必要があると思います。カッパ・ゴーグル・フェイスガード・N95マスク・ゴム手袋等

 

 

新型コロナウイルスへの対応2

外出自粛が続いています。

町では新しい感染者が出ていなくても、外出の自粛が続いていて、公共の施設が閉鎖になっています。

新しい感染者が2週間以上出ていない市町村では感染予防の対策をして少人数の集まりを公共の施設で許す方向で考えてもいいのではないでしょうか。

新型コロナウイルスへの対応

国が新型コロナウイルス対策としてやっと「非常事態宣言」を出しました。

2週間後に感染者数が減るかどうかは我々一般市民の行動にかかっています。

不要不急の外出を避けることと、この2週間は働いていてライフラインの運営にかかわっていない人は、有給休暇をとれる方は有給休暇をとって休んでください。取れない人も国の制度を使って休んでください。

そうすれば総理の言っていた、外出を7~8割近くに減らせるようになると思います。

今後の皆さんの行動がこの感染を収束させるかどうかにかかっています。

この不便な生活から、抜け出すために頑張りましょう。