bousaiotakuの日記

自然災害から生き残ることを願います

日常備蓄のすすめ(ローリングストックのすすめ)

日常備蓄は、普段使用する食材を余分にためておくことではなく、レトルト食品・乾麺・おもち等消費期限の長い食品を蓄えて置き、それを計画性を持って使用し、使用後補充するといったことを行うことで常に手元には何日分かの食料を持っておくことが、無理なくできると思います。

現在、レトルト食品は消費期限が長くなって6か月から長いものでは2年間も持つものもありますので、それらをうまく組み合わせて、1週間に一度はレトルト食品で過ごすようにすれば、最低でも1週間分の食料の備蓄はできるのではないでしょうか。

災害が起きてから、食料品をそろえようとしても、店頭には今の状態(マスク・消毒用アルコールが無い)と同じようになると思います。まして首都圏では停電が起きれば、毎日3000万人以上の台所を賄っている機能がなくなり、店頭には食べるものが何もないという状況が発生すかもしれません。それに備えることが大切です。

特に食品アレルギーのある方・療養食の方・乳幼児をお持ちの方は必ず備えておいてください。他人は困りません自分事です、備えていないことで家族の命を奪うことになるかもしれません。

備えあれば憂いなし。

マンションの防災知識

1.震度6弱以上の地震では、絶対にトイレを使わないようにしてください。

   排水管が破損している可能性があります。

   トイレを水なしでも使用できるように、ビニール袋・臭い消しようの品物を

   100日分くらい用意しておいてください。(平均断水日数)

2.家具の転倒防止は、突っ張り棒等を用いて固定してください。

   ほとんどのマンションでは壁は共有物で傷をつけることが禁止されています。

3.飲料水・食料は必ず1週間以上の備蓄をしておいてください。

   公共の救助は被災時には当てにできません。

4.懐中電灯・携帯ラジオ・スマホ用の乾電池を10日分以上備蓄しておいてください。

5.地元市区町村の緊急情報メールを受信できるようにしておいてください。

 

おかしな話

本日は自然災害と関係ないことをお話しします。

皆さんもご存じだと思うのですが、今話題になっているバス停問題です。

被害者が対策を考えていますが、これはおかしいのではないでしょうか。

加害者側がどうすれば事故を起こさないようにするのかを考えるべきではないでしょうか。

そのためにはどうすべきかは簡単です。

片側1車線の道路で、バスがバス停に停車しているときに後ろから来た車がバスを追い越さないようにすれば、事故は起きないと思うのです。

もし追い越した車があれば、運転していた人は、免許を取り消しにすれば、事故は防げるようになると思います。

いかがでしょうか、

避難するときの非常持ち出し品

☆事前避難のとき
日帰りができるとき 水・食料(栄養補助食品)・貴重品
1泊するとき 水・食料(栄養補助食品)・貴重品・毛布+寝袋
☆緊急避難のとき(安全な場所へ) 貴重品
☆避難の時
  事前に準備した避難生活用の非常持ち出し品(備蓄品とは別です)
  水・食料(栄養補助食品)は最低でも3日分を持っていく・マスク・笛・アルコールティッシュ・貴重品・毛布+寝袋(木の床にじかに寝るため体が痛くなるので一度自宅の廊下に一晩寝てみて体が痛くならない程度の敷物を用意しておく)・洗面道具・懐中電灯(ランタン型・手持ち型は人数分)・携帯ラジオ・メモ帳・筆記具・下着
女性はプラス 生理用品・化粧品・手鏡・笛・携帯用ビデ
母乳で育っている乳児 1週間分 紙おむつ 100枚 おしりふき200枚
人工乳で育っている乳児 1週間分 粉ミルク(900グラムの缶2つ・飲料水8リットル) 紙おむつ 100枚 おしりふき200枚
高齢者世帯はプラス 紙おむつ・簡易トイレ
以上は最低でも非常持ち出し品として用意していただきたい。
☆避難所へ避難したときには、お客さんではなく同じように避難してきた方と協力して、避難所運営に係わっていただきたいと思います。
☆皆さんには、避難所での避難生活をできるだけ避けるようにして、在宅避難をできるようにしてください。

水害対策

あなたはご自分のお住いの浸水想定を確認して家を購入しましたか。

昨今の洪水の発生を見ていると時間雨量50ミリでも溢れないようにしている河川でもそれ以上の雨が降るので洪水を起こしています。

もし、浸水想定域にお住まいであればすぐに引っ越しをするべきです。

購入の時に、その土地がどんな所かを確認したかったご自分がいけなかったのでご自分の命とご家族の命と財産を守るためには思い切って引越するべきです。

次回購入の時には同じ失敗を繰り返さないように浸水想定域か、土砂災害危険区域かをよく調べてから家を購入してください。

自助 火災保険に加入しよう

今回の千葉県での災害報道を見て皆さんはどのように感じましたか。

今まで考えていたより自然災害の恐ろしさを感じたのではないでしょうか。

自然災害で引き起こされた、被害は火災と同じようにご自分で火災保険に入っていないと、たとえ他人が引き起こした事故で被害を受けても、相手には保障の義務はないということです。ですから火災保険での特約を地震・台風・水害等自然災害での被害を受けても保証が出るように見直すことをおすすめいたします。